Amaging Hokkaido
日本のてっぺん。きた北海道ルート。
英訳名称:Amazing Northernmost Japan, Hokkaido route
申請者:きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会(会長:工藤広 宗谷観光連盟会長・稚内市長)
対象地域:空知総合振興局、石狩振興局、上川総合振興局(北部及び中部)、留萌振興局、宗谷総合振興局の地域
きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会では、広域観光周遊ルート形成促進事業「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」(促進エリア:空知・石狩・上川中部・上川北部・留萌・宗谷)を実施しているところですが、このたび、きた北海道エリアの魅力を発信するWEBサイトが出来ました!大自然、食、体験など、たくさんの写真や動画とともにご紹介しておりますので、ぜひともご覧ください。
【幌延】鉄道グッズ製作販売やイベント企画などを手掛ける町内の合同会社「メモトック」は21日、宗谷全域、留萌北部についての問題をオンラインで出題する「めっちゃ北検定」を初めて行う。
同社が道北の観光振興を目的に企画。当初、オンライン受験の2級(標準レベル)に加え、稚内市内で会場受験という形で1級(上級レベル)を開く予定にしていたが、新型コロナウイルス感染防止のため、今回は2級のみ実施する。
きた北海道広域観光周遊ルートの「食」に焦点を当て、
地元の飲食店が考案した、見た目も味もスペシャルなメニューが紹介されているパンフレット"美食はここにあり"
訪日外国人はもちろん、多くの日本人にも是非食べてもらいたい逸品ばかり。
空知管内は10市町村が参加。
岩見沢からも5品が紹介されています!
◆レストラン 大地のテラス
岩見沢 大地のテラス特製テッペンローストビーフサラダ(ビュフェの一品)
◆WOLF store
TEPPEN!!岩見沢米粉のりんごバラクレープ
◆カフェ・レストラン ピーノ
てっぺんハンバーグ岩見沢スペシャル
◆NORTH FARM STOCK
北海道野菜のディップ オニオン・マスタード(120g)
◆ベーカリーカンスケ
カンスケ生食パン
札幌周辺と札幌近郊の観光スポットをご紹介|一般社団法人 岩見沢市観光協会 (iwamizawa-kankou.jp)
PowerPoint プレゼンテーション (mlit.go.jp)
「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」形成計画概要
名称・コンセプト
◆ルート名称
日本のてっぺん。きた北海道ルート。 Amazing Northernmost Japan,Hokkaido route
恵まれた大自然から享受する多彩な食や景観。日本のてっぺんをめざし、北の大地、海、島を
駆けのぼる。
Wonderful journey to the northernmost Japan and its remote islands - a route to discover a
wealth of food and scenic beauty.
◆広域観光周遊ルートのコンセプト
「きた北海道」とインバウンドの一大拠点「札幌」「旭川」をつなぎ、国が目指すインバウンド誘
致4,000万人の一翼を担い、観光先進国化に貢献する。
◆主な対象市場・ターゲット
アジア(香港、タイ、シンガポール、台湾等)、欧米(米国、豪州、英国等)
ターゲット:FIT、テーマ型ツーリズム(食/自然/森/湖/鳥など)、リピーター
申請者(事業実施体制)
きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会
◆会長 工藤 広(宗谷観光連盟会長、稚内市長)
◆顧問 北海道知事、北海道観光振興機構会長、札幌市長、旭川市長
◆事務局 宗谷観光連盟(事務局総括)、公益社団法人北海道観光振興機構、北海道
◆構成員
宗谷観光連盟、(公社)北海道観光振興機構、広域観光団体(観光連盟等)、拠点地区観光協
会、拠点地区市町、JR北海道、NEXCO東日本、JAL、ANA、AIRDO、HAC、北海道バス協会、北海
道ハイヤー協会 ほか
◆目標設定・成果把握
〇訪日外国人客数の来道者数 3,000千人(H32年度)*H26年度:1,541千人
〇訪日外国人の北海道での延宿泊客数 8,000千人(H32年度)*H26年度:4,106千人
〇札幌・旭川以外の当該エリアでの訪日外国人延宿泊者数 400千人(H32年度)
*H26年度:174千人
〇観光消費額(1人あたり)及び満足度 調査結果を踏まえ設定
・JNTO、観光庁、北海道及び本事業独自調査により把握
◆計画期間 平成28年度から平成32年度まで
目標設定・計画期間
利尻
天売・焼尻
羽幌
千歳
対象地域の地図
(1)事業計画策定・マーケティング
●ターゲット市場の現地消費者に対する調査
(2)受入環境整備・交通アクセスの円滑化
●外国人観光客に対応するバス運転手等の人材育成
(3)滞在コンテンツの充実
●FIT向けの特定目的に応じた滞在プログラムの開発と実証実験
(4)対象市場に向けた情報発信・プロモーション
●地方空港活用促進のためのプロモーション
「きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会(会長 工藤 広稚内市長)」が国(観光庁)へ提出した計画名「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」が、平成28年6月14日、国土交通大臣から認定を受けました。
※「きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会」は令和3年3月に解散となりました。
ロゴマークは空と海と山、そして海鳥と魚というモチーフを使いながら、4つの離島を円で表現し、道北エリアの形と魅力をイメージさせるマークとなっております。いくつもの候補の中から選考で選ばれたものとなっています。
広域観光周遊ルートとは?
国(観光庁)では、広域的にテーマ性、ストーリー性を持った魅力ある観光地域をネットワーク化した 「広域観光周遊ルート」の形成により、外国人観光客の滞在型観光を促進し、地域の活性化を図る「広域観光周遊ルート形成促進事業」を平成27年度に創設。同年6月に、全国7つの広域観光周遊ルート形成計画が認定。北海道では、「アジアの宝 悠久の自然美への道ひがし北・海・道」が認定。平成28年度には追加募集において、「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」を含めた4つが新たに認定となっています。
日本のてっぺん。きた北海道ルート。
3つのモデルコース
今般、訪日外国人旅行者が各観光地を周遊できるよう、具体的な3つのモデルコースが策定されましたのでご紹介します。
①The Top of Japan -夏- ①詳細は⇒こちらから【PDF 1.1MB】
②The Top of Japan -冬- ②詳細は⇒こちらから【PDF 1.2MB】
③The Top of Japan -離島めぐり- ③詳細は⇒こちらから【PDF 974KB】
PR動画について
この度、PR用動画を作成しました。コンセプト及び動画は下記のとおりとなっています。
【オールシーズン編(ロング/ショート)】
→「きた北海道」として新たなブランドの立ち上げに相応しい、海外の人に向けて「きた北海道」はどこにあるのか。そこに行くとどんな風景があるのか。どんなことが楽しめるのか。それを見れば「きた北海道」の魅力がわかる内容となっております。
【ロードムービー編】
→「きた北海道」はエリアが広く、最北の地を目指すルートが特徴ですので、長距離移動そのものを旅の魅力として紹介する動画となっております。ルートの魅力は季節によって変化するため、今回は冬季に特化した旅人目線となっており、俯瞰するだけでは伝えきれない旅の"リアル"な魅力を伝える内容となっています。
※日本語の他、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、タイ語、ロシア語があります。
☆動画は⇒こちらからご覧ください(You tubeページへリンク)
二次元バーコードによる観光地紹介について
宗谷エリアの観光地を紹介するため、二次元バーコードを作成し各観光地に設置しました!
見かけたら是非ご覧になってください。
←画像をクリック(宗谷地域の観光スポットを二次元バーコードでご案内!)
・アジアの宝 悠久の自然美への道 ひがし 北・海・道
Explore The Wonderland -Eastern Hokkaido-とは、富良野地区、十勝川温泉地区、知床地区、釧路地区等を周遊する新しい旅の観光ルート。人と自然の織りなすデザイン。超自然が生んだ奇跡の絶景。この道を旅する時の醍醐味は、めくるめく風景、大地から海への食に至るまで、どこまでも続くコントラスト。世界でここだけのプライムロード ひがし 北・海・道。
旭川・層雲峡エリア
雲海に浮かぶ大雪山、北海道の屋根に遊ぶ。
旭川市は人口34万人あまり、札幌市に次ぐ北海道第2の都市だ。北海道のほぼ中央に位置し、東西南北どちらにも通じる交通の拠点として年間500万人以上の観光客が訪れる。特に、旭山動物園は動物たちの習性をダイナミックに見せる工夫で全国的な人気を博している。また、豊富な森林資源を背景に木工芸が発展し、木肌を生かした旭川家具は高級ブランドとして全国的に知られている。
摩周・川湯・阿寒エリア
マリモのふるさとで、アイヌの祈りを聞く。
このエリア全体が阿寒国立公園のなかに入っている。日本で2番目に指定された国立公園にふさわしく、火山活動によるカルデラ湖が点在するここには「アジアの宝」が満載だ。まず、世界屈指の透明度を誇る摩周湖。霧に隠れる日が多いが、晴れた日には形容しがたいほど深みのある摩周ブルーの湖面が見られる。
釧路・根室・厚岸エリア
静かに!ここはバードウォッチャーの聖地。
釧路市はひがし北海道の産業経済の中心都市で、水産業や製紙工業などが盛んなほか北海道最大の穀物国際物流拠点でもある。陸路・海路・空路の交通の要衝として、釧路湿原国立公園や阿寒国立公園への入口となっている。
知床・羅臼・中標津エリア
野生の王国の王はヒグマだ、人間ではない。
知床半島は、オホーツク海にくちばしのように突き出た長さ70kmの半島。1964年に知床国立公園に指定され、2005年に世界自然遺産に登録された第一級の「アジアの宝」だ。1660mの羅臼岳を最高峰に硫黄山や知床岳などの連山が背骨のように縦走し、ウトロ方面と羅臼方面を分断している。
サロマ・北見・温根湯エリア
夕日をめざして、ゴールデンルートを行く
旭川市から伸びる国道39号線は網走市まで北海道の東側を横断する。大雪山国立公園と網走国定公園を結び、そこから先の阿寒や知床に至る観光のゴールデンルートだ。その途上に位置するのがこのエリアで、温根湯温泉から近い北見市はオホーツク地方の中核都市だ。
紋別エリア
流氷も、人も、オホーツク海からやってきた。
「オホーツク弧」ということばがある。北海道の最北端宗谷岬から知床半島にかけて雄大な弧を描くオホーツク海沿岸。紋別・網走エリアは、その最前線にあってつねにオホーツクの海と向き合ってきた。
網走エリア
流氷も、人も、オホーツク海からやってきた。
「オホーツク弧」ということばがある。北海道の最北端宗谷岬から知床半島にかけて雄大な弧を描くオホーツク海沿岸。紋別・網走エリアは、その最前線にあってつねにオホーツクの海と向き合ってきた。
十勝川・帯広・然別エリア
花の香りに誘われて、ガーデンに迷い込む。
日高山脈のふもと、果てしなく広がる田園のパッチワークは最も北海道らしい風景といえるだろう。帯広市を中心とした十勝エリアは、日本の食料基地である北海道のなかでも最大の穀倉地帯として日本人の胃袋を満たしてきた。この豊穣の大地はまた、旅人にイングリッシュガーデンを散策する楽しみを与えてくれた。
富良野・美瑛エリア
パッチワークの丘で、思いっきり深呼吸する。
澄みわたる青空、雪を冠った大雪山連峰のふもとに広がる花畑の丘。ロマンチックな風景やガーデニングで若い女性やカップルの人気を集めているのが、富良野・美瑛エリアだ。
グルメ
グルメな旅行者にとって、旅先の味覚を楽しむほど楽しいことはない。食事は、旅行の楽しみの一つである。
ついつい食べることが多くなるのもしかたない。
その土地においしいものがあれば、なおのこと。ひがし北海道には、海の幸、山の幸、大地と人が育む食材が豊富にある。食べずに通り過ぎるのは、もったいない。
一般社団法人 北海道体験観光推進協議会
優良事業者の認定審査の分野
- 山岳
ガイド(サービス)行為に対する対価を受けて、利用者を山岳地域に案内し、自然解説や登山技術の指導を行うことを業とするもの
- 自然
ガイド(サービス)行為に対する対価を受けて、主に登山道や遊歩道を使用して、利用者に対し、自然の案内及び解説を行うことを業とするもの
- カヌー
ガイド(サービス)行為に対する対価を受けて、カヌー又はカヤック等を使用して、利用者を河川や湖沼に案内し、操船技術指導や自然解説を行うことを業とするもの
- ラフティング
ガイド(サービス)行為に対する対価を受けて、ラフトボートを使用して、利用者を河川に案内することを業とするもの
- トレイルライディング
ガイド(サービス)行為に対する対価を受けて、馬を使用して、利用者を自然の中へ案内することを業とするもの
北海道は、雄大な山々や広大な森林、多様な生命が息づく河川や湿原、湖沼など豊かな自然環境に恵まれ、バラエティに富んだアウトドア活動を存分に楽しめるフィールドが各地に広がっています。
道内はもとより、国内や海外からの観光客のみなさまが「北海道アウトドアガイド」と一緒に、自然環境の保全に配慮しながら、安全にアウトドア体験を心から楽しんでいただきたいと思います。